どうして私はテニミュが好きなのか

「何でテニミュ好きなの？」

先日横浜アリーナで行われたドリームライブ2018に連れて行ったテニミュ初見の友人に聞かれたことです。

改めて素朴に聞かれてみて、自分でも驚くほどすぐに、素直に答えが出てきました。

「ずっーと続いて行くから」

原作が良い、面白い、カッコイイ俳優が出ている、楽曲が良い、青春できる、テニミュと言う世界を皆が大切に守っている

細かい所を上げると、それこそ沢山ありますが根本的な事はこれに尽きました。

私個人としては、1st立海からどハマりして、1stシーズン終了と共にテニミュの応援もひと段落を迎えました。

2ndシーズンは応援の密度が薄くなり、名古屋公演がある度に1回か2回程度、予定が合えば見に行っていました。

3rdシーズンが始まり、氷帝戦辺りから再びハマっていき、今年ドリライ横浜は全通に至りました。

そして、

今思うテニミュを1番好きだなと思う所は

"続く"

という事なんだと思います。

その公演のチケットを取って劇場に行けば、

ずっと応援していなくても、キャストをあまり知らなくても、たまーに見に行っても、いつ観に行っても安心して心から楽しめる。

あの開演前の客席のドキドキ感を味わうことができる。開演直前のざわめきから静寂に変わる瞬間を味わえる。

運が良ければハイタッチなんかもして貰える。卒業生が出演してくれたりもする。

続いてくれているから、今もこうして沢山応援ができる。

ドリライのゲスト達が口々に言っていました、「テニミュはホームである」と。

でも、これはキャスト達だけではなくて、私にとっても「ホーム」だと、ストンと言葉が胸に落ちた気がします。

沢山応援していた時も細々と見続けていた時も、劇場に行けばキャストさんスタッフさんお客さん達が作るホームな空間の仲間に入れる様でした。

テニミュ以外の2.5次元舞台も年に数回見に行きますが、確かに面白い、確かに満足して劇場を後にできます。しかし、テニミュを見た時に感じるようなキラキラとした安心感を未だに味わった事はないんです。

正直、1stから2ndシーズンに"続く"となった時には受け入れるのに時間が掛かかりました。TSC⁉︎ハイタッチしても良いの⁈お見送り⁈運動会⁈チームライブ⁈と変化に戸惑う事もありました。

それからはテニミュは細々応援していましたが、なぜだか完全に離れると言う事はありませんでした。

今、2ndシーズンの細々観劇時代の事を思うと、毎回チケット取れたら嬉しかったし、開演前はドキドキしていたし、キャストは予習して無い事が殆どでしたが、知らなくてもテニミュが退屈だった事はないし、観劇後に気になるキャストがいればTwitterをフォローしに行ったりしました。細々と楽しんでいたんですよね。

そして細々観劇時代を経て、昨年、ドリライ7thから約7年ぶりにドリライ2017を見に行きました。

応援の密度が1st時代位に上がった事もあると思いますが、驚くほど楽しくて、ドリライってこんなに楽しかったっけ？と思って、テニミュってこれだなーと実感しました。やっぱりホームだった。

さて、今年のドリライもとても楽しかったです！昨年は横アリのスタンド席がほぼ封鎖されていましたが、今年は上まで埋まっている景色が見られました。15周年、9代目卒業、立海の登場、豪華なゲスト出演。要因はいろいろあると思いますが、久々にテニミュやドリライに来たと言う人も少なくなかったのではないでしょうか？どうでしたか？

私は去年、久方ぶりのドリライでもとてもとても楽しかったです！

やっぱりテニミュって良いでしょう？

いいんです、久しぶりでも、出戻りでもホームですから。と私は思います。

次は氷帝公演ですね！

私が1番好きなお話です。チケットを取るのが中々難しくなって来ました。応援する側としては大好きなテニミュが盛り上がりを見せている様で嬉しくもありますが、見に行きづらい事を思うと複雑な心情です。

9代目から10代目へと、テニミュはこれからも続きます。

テニミュを信じているので、これからもついて行くつもりです。

私はどんなシーズンにになっても、おばあちゃんになっても、細々でもテニミュが続く限りはチケットを取り続けて、劇場に通う事は辞めないです。

テニミュはホームなので。


そして最終的に、テニミュには永久機関として存在し続けて欲しいと思いました！

その為にも応援頑張りますね。

友人の一言で、改めてテニミュについて考えました。3rdでは六角を1番に応援していました。推しが出なくなるのに、どうして「ずっと続いて行くから」って答えが出て来たのか自分でも初めは理解できませんでした。

整理のために文章にしたら予想外に長くなってしまいましたが、テニミュを永久機関にしたいので、公開です！笑